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ボーイング787に異常!!バッテリー制御装置製造会社「関東航空計器」に立ち入り検査 [事件]

くりぼーでござりんす。



なにやらボーイング787(B787)に関して騒がしいことになってます。



ボーイング787といえば、バッテリーから出火の恐れがあるとして運航停止の措置が取られてますね。



国土交通省は28日、バッテリー内部の制御装置を製造した「関東航空計器」(神奈川県藤沢市)に立ち入り検査を実施したそうです。



この「関東航空計器」、たしか「ジーエス・ユアサコーポレーション」の下請け会社です。




立ち入り検査は航空法に基づくもので、米連邦航空局(FAA)の担当者も立ち会った模様。




国交省航空局などによると、制御装置はバッテリー内部の温度や電圧を計測。充電器と信号をやりとりし、出火につながる恐れのある過充電などを防ぐ働きがあるという。



関東航空計器への立ち入り検査は29日も実施する予定で、日米両当局の担当者らが製造工程を確認し、品質管理が適切に行われていたかを調べる。同社は「調査には全面的に協力するが詳細はコメントする立場にない」としています。



一方、国交省などは21日から行っていたバッテリー製造元「ジーエス・ユアサコーポレーション」(京都市)に対する立ち入り検査を28日、終了。



検査では、品質管理に関して複数の問題点が確認されたという。ただ、国交省航空局は「さらに詳しく調べるが、現時点では、トラブルにつながる重大な問題ではないと考えている」としている。




緊急停止したボーイング787に積んでたバッテリーのセルの記録を調べたら、なんか分かるかもしれないですね。



「ジーエス・ユアサコーポレーション」に対する立ち入り検査は終了したものの、「関東航空計器」に対する立ち入りは継続する模様。




続報は明日以降ですね。。


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